こんにちは!Runa旅です!
バスガイドと言う仕事は以前もお話ししました通り、大変少なくなっております。Runa旅はバスガイドのお仕事をして見たかった方や、外国のお客様向けのツアーガイドさんの研修講師をさせて頂いております。また、お客様への対応向上のための研修をさせていただいております。
今日は少しだけ研修講師のお話をいたします。
バスガイド研修と一言で申しましても、回数も内容も様々です。
まず、バスガイド研修はバス会社へ就職したのち、一人前のバスガイドになるため半年から1年かけて行われます。保安業務や机上での案内の読み合わせや暗記、観光バスでの実車研修。一定の基準をクリアすると先輩バスガイドの乗務するバスへと同乗し研修を行います。その後、1人1台のバスを任されるようになります。
生徒さんの目指すものも様々ですので、その目標に合わせて研修を行ってまいります。
Runa旅の研修を受けてくださる方は社会経験のある方や高校卒業したばかりの方と人それぞれです。そのため、その方に合わせてプログラムをお組みしております。
まずはバスガイドという仕事を知って頂き、すり合わせを行います。表向きは華やかな仕事です。しかし、見えない部分というのが大変多いというのがこの仕事になります。
その後、案内を暗記するという段階に入っていきます。その後、案内点を線で繋ぐ作業をしバスガイドの流れるような案内が完成いたします。わからないことはそのままにしておくと後々苦しくなる原因になります。生徒さんには必ず疑問点、不安点はその場で解決するようにしております。
そしてようやく現地での研修になります。
研修を行う際のおおまかな流れになります。
まず、バスガイドはそんな知識まで?というほど幅広い知識を覚えなければいけません。
観光地や案内物一つ一つ調べ、インプットしていくことを身につけて頂きます。お渡しするシナリオをもとに自分で調べ、まとめる事で自分の中で情報を整理するのが1番大切です。そこまで来れば、あとはまとめた情報をお客様にわかりやすく伝えるためのアウトップになります。インプットするだけではすぐに忘れてしまいます。まずは自分に説明をしてみる。その後慣れてきたら、近くの方に説明してみる。これを繰り返すことで情報をすべて自分のものにしていきます。これを繰り返していくとどこに行ってもスラスラと案内を操ることができるようになります。
現地研修はバスや人数が少ない際には乗用車を利用して実際に現地に出向き研修いたします。
移動時には車窓から見えるものの確認をしていきます。現地に着きますと、観光地での歩き方や案内の内容の確認をしていきます。観光地等の中の様子もこの時に確認をしてまいります。その土地の名物なども実際に食べて観光体験していただくと、お伝えするときもよりしっかりとお話しできます。
今回はバスガイド研修に注目して研修講師の内容について書かせて頂きました。研修中は生徒さんに合わせた勉強方法を見つけることろから一緒に考えステップアップしていきます。ご依頼いただく研修内容は本当に様々です。お客様対応の研修講師などを行うこともございます。
ぜひ興味を持って頂きましたら、ご連絡いただければと思います!
本日も最後までお読み頂きありがとうございます。