こんにちは、Runa旅です。
冬は温泉、雪景色、旬の味覚と、旅の魅力がぎゅっと詰まった季節ですね。
その一方で、バス旅においては「冬だからこそ起きやすい失敗」があるのも事実です。
これまで何度も冬のバスツアーに同行してきましたが、
「事前に知っていれば、もっと楽だったのに」
そう感じる場面をたくさん見てきました。
今回はそんな実体験をもとに、冬のバス旅でありがちな失敗と、その防ぎ方をお話しします。
難しいことはありません。ちょっとした意識で、旅の快適さは大きく変わります。
冬のバス旅でまず戸惑うのが、車内の温度です。
外は凍えるように寒いのに、バスに乗ると暖房が効いていて汗ばむという方もいらっしゃいます。逆に、足元だけが冷えてつらいという方も少なくありません。
バスの座席は、場所によって体感温度がかなり違います。この違いに対応できない服装だと、体が冷えたり、逆に疲れてしまったりします。
冬のバス旅では、厚手のコート一枚で乗り切ろうとせず、脱ぎ着できる服装を重ねることが大切です。
ひざ掛けや薄手の上着が一枚あるだけで、車内での快適さがぐっと変わります。
次に、冬の観光地は思っている以上に足元が厳しい環境です。
雪がなくても、朝晩の冷え込みで道が凍っていたり、石畳が濡れて滑りやすくなっていたりします。
「少し歩くだけだから」と、おしゃれな靴で来てしまい、途中から足が痛くなったり、転びそうになってしまったり。
これは冬旅で本当によくある失敗です。
特にお寺や古い町並みは、足元が不安定な場所が多くございます。
そのため、滑りにくく、足を冷やしにくい靴を選ぶことが、結果的に観光を最後まで楽しむことにつながります。
冬旅の楽しみといえば温泉ですが、実はここにも落とし穴があります。
温泉でしっかり温まったあと、すぐに外へ出たり、髪が濡れたまま移動したりすると体は一気に冷えてしまいます。
「さっきまであんなに温まっていたのに…」
そんな声を聞くことも少なくありません。
江戸時代の湯治場でも「湯冷めは万病のもと」と言われていました。湯上がりは少し館内で休み、体を落ち着かせてから外に出る。
このひと手間が、冬の温泉旅を快適にしてくれます。
冬のバス車内は、暖房の影響でとても乾燥します。長時間座っていると、自分が思っている以上に喉の水分が奪われていきます。
旅の途中で喉が痛くなったり、声がかすれたりすると、観光そのものがつらくなってしまいます。
マスクをつける、温かい飲み物を少しずつ飲む、のど飴を持っておく。
こうした小さな対策が、体調を守ってくれます。
冬は汗をかきにくいため、「まだ大丈夫」と思ってしまいがちですが、寒さは意外とトイレを近くします。
観光地ではトイレが混みやすく、「さっき行っておけばよかった」と後悔する方も多いです。
バス旅では、休憩のたびに「念のため行っておく」この意識がとても大切です。
寒い場所では、スマートフォンのバッテリーは驚くほど早く減ります。
写真を撮ろうとした瞬間に電源が落ちてしまうと、せっかくの冬景色を残せません。
モバイルバッテリーを持つこと、使わない時はスマホをポケットやバッグの内側に入れておくこと。
これだけでも電池の持ちはかなり変わります。
「少しくらい寒くても大丈夫」
そう思って無理をしてしまうのも、冬旅でよくあることです。
冷えは疲れを呼び、疲れは体調不良につながります。
カイロを使う、しっかり休む、無理をしない。
旅を楽しむためには、体をいたわることも大切な準備です。
冬のバス旅での失敗は、特別なトラブルではなく、寒さ・乾燥・冷え・ちょっとした油断から生まれるものがほとんどです。
事前に知っておくだけで、防げることばかり。少しの準備と意識で、冬の旅はもっと快適で、もっと楽しいものになります。
どうぞこの冬も、あたたかくして、心に残る素敵なバス旅をお楽しみくださいね。
“冬のバス旅にあると便利な持ち物”もごいっしょにご覧ください。