現役バスガイドの旅

バスガイドあるある〜ご案内編〜

バスガイドあるある〜ご案内編〜

こんにちは!Runa旅です。

今日はバスガイドあるあるのお話をさせていただきます。バスガイドを経験されたことのある方には大きく頷いていただけるのではないかと思います。

左右逆問題

先日出掛けておりますとき、子供達にもとうとう指摘をされました。実は右を指差しながら口では左見てと言っていたんです…。皆さんはこんな間違いありませんか?

バスガイドは進行方向に背を向けて皆さんにご案内をしております。進行方向右にある観光物をご案内する時にはお客様から右に当たる左を指しご案内いたします。これがなかなか慣れるまで難しいんです。左右の窓から見える景色を確認しつつ、ご案内物が見えるベストタイミングでご覧いただくのです。

15年間バスガイドを続けてきたおかげでご案内中の左右ミスは無くなりました。しかし問題はプライベートの時です。進行方向を向いて道案内をしようものなら口と手が一致しない問題によく指摘をされます。

観光地パンフレット問題

バスガイドは日々勉強の職業です。観光地や道の駅等に立ち寄りますとついつい手に取ってしまうのが“パンフレット”です。なんと言ってもパンフレットは気付きの宝庫です。行ったことのある場所であっても手にとってしまいます。

しかし、家へ持ち帰ると同じパンフレットが何枚もある。そんな状態になってしまうことがよくあります。そして、それぞれに知り得た情報を書き込んでしまうこともあります。そうなってくるとなかなか捨てられないということになってきます。

シーズンが終わるとまず、頂いたパンフレットの整理が始まります。最近ではできる限りデータ化し、内容が変わっていない限り手に取らない様に気をつけております。

案内中の小指

ご案内の際にはバスの中ではガイドマイクを使用しております。その際起こるのが小指問題です。

皆さんもバスガイドのマイクを持つ手の小指が立っているのをご覧になられたことがございますか?かくゆうRuna旅も意識しておりませんがご指摘いただいたことが…。正直今でもなぜかはわかりません。

お姉さんガイドさんの中には「親指立てるとマイクが落ちますから」と返していらっしゃる方もいらっしゃいます。

今日はバスガイドあるある〜ご案内編〜ということで3つご紹介させていただきました。是非、バスガイドを見かけた際には確認してみてくださいね。

バスガイドに興味がある方は“バスガイドの仕事”“バスガイドになるためには?”も合わせてご覧ください。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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