こんばんは!Runa旅です!
みなさん、メリークリスマス!!素敵なクリスマスを過ごされてますか??
子供達にもサンタさんのクリスマスプレゼントを発見して朝から大変な喜びようでした。プレゼント選びも楽しいですが、喜んでくれる顔を見るのもとても幸せになりますよね。
そんなクリスマスプレゼントの起源は諸説ありますが有名なものをご紹介いたします。
ぜひ『日本のクリスマスの歴史』『イルミネーション』も合わせてお読みください。
新約聖書に記載されているイエス・キリストの誕生物語に由来する説でございます。イエス・キリストが誕生された際、輝く星に導かれた“東方の三賢人”は聖母マリアとキリストのもとに訪れたとされております。その際、黄金・乳香、没役を捧げました。これがクリスマスプレゼントとして定着したと考えられております。
キリスト教ではクリスマスそのものが神様からの贈り物という考えもございます。
サンタクロースのモデルにもなっております聖ニコラウス。日頃から困っている人や貧しい人を助け、自らの持ち物も惜しまずお与えになる心の優しい方でした。ある時、聖ニコラウスの近所に貧しい家族が暮らしておりました。3人の娘がおり、長女は結婚を望んでおりました。しかし望みは叶わず、自身の身を売り妹たちの日々の生活を守っておりました。そのことを知った聖ニコラウスはその家の煙突より金貨を家の中に投げ入れました。するとその金貨は暖炉のところに吊るされておりました靴下の中に入ったと言われております。この金貨のおかげで娘は救われ、のちに幸せな結婚ができました。
聖ニコラウスの命日12月6日は主にヨーロッパでは“サンタクロース・デー”と呼ばれており祝日になっている地域も多くあります。この日に子供達に贈り物をする習慣が今も行われております。
サンタクロースの煙突から入り、靴下にクリスマスプレゼントというのはこのことに由来しているのですね。
今回もクリスマスということで観光バスの中でこの時期お話ししております雑学のお話をさせていただきました。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。